お寺コンサート
濱田綾子さんのブログで知り行って来ました。
昨夜、立て替えられたばかりの西光寺でのお寺コンサート。住職さんの歴史のお話に近くにいてもはじめて知ったことばかりで、又、こういう形でお寺さんに入れてもらい日々とは違う体験でした。お内裏で尺八篠笛奏者:縄巻修巳氏の演奏が始まりました。オープニングはテルーの唄(ゲド戦記)。広いお堂の隅々まで沁みこむ様な静寂の中にあの尺八の音。はっ、と思いました。尺八というと民謡かなと思っていた(事前勉強なし)
コンドルは飛んで行くからタイタニックのテーマ竹田の子守歌アザミの歌神田川、悲しい酒…などなど
知っている曲が。ポップスから映画音楽や演歌何でも吹きこなしてしまう。衣装も紬でしょうか、休憩の後は縮緬でしょうか、お寺さん、曲、とマッチしてそれと物静かな口調のトーク・・・・惹き込まれていくあっという間に時間は過ぎ尺八の音色の余韻を残しながらお寺さんを出ると雨の上がった秋の夜の空に十六夜かな綺麗なお月様。身体にヒヤッとする風が気持ちよかったです。写真撮りたかったけど、多分ダメだろうと昨夜のコンサート、お寺さんの写真はありません。でもしっかりと心に残るいいコンサートでした。
会場に「あやい」さんの作品が、多数展示してありました。広い会場に蚊帳生地に手書きタペストリー他の会場とは違った趣きで素敵でした。電気を消してもらって光るタペストリー見たかったな なーんて思いました。コンサートとあやいさんのコラボ良かったです。
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